本園の取り組みがYBCで紹介されました。~バスへの置き去りをなくすための取り組み~
本園の送迎バス運行にあたっての留意点はすでにお伝えしてある通りですが、その取り組みの様子について山形新聞の取材を受けました。
園児がバスに置き去りにされた問題を受けて、様々な対策が検討されていますが、本園の取り組みがYBC(山形放送)で紹介されました。
子どもたちとは、「自分の命は自分で守る」との観点から、「もしも園バスに取り残されてしまったら…」という想定で、自分にできることを考え、行動できるよう問い続けています。
「バスの窓をたたきながら助けを求める」そして、「入口のブザーを押して助けを求める」訓練を行いました。
全国的にブザー(安全装置)を全国すべての園バスに取り入れる案も検討されていますが、なかなか取り組みは進んでいないようです。
本園では、ブザーだけに頼ることなく「バスに乗る時にカバンを預けて、降りる時に受け取る」、「座席を固定して、誰が乗っているかを常に把握できるようにする」、「プラス1の職員を加えた登園確認」、そして、「ICTシステム、コドモンを使った乗車管理」など複数の確認対策を取りながら、子どもにかかわる大人が気を付けて事故防止に努めて参りたいと考えています。