今年もみんなで発表会をするにあたり、こどもたち一人ひとりが「自分が主役」の舞台になるようにたくさんの”こどもかいぎ”をしながらすすめてきました。

さぁオープニングは、5歳児の合奏です！

自分で選んだ楽器で、「きらきらぼし」と「メリーさんのひつじ」の二曲の演奏をしました。ドキドキでしたが、みんな真剣に取り組んでいました。

つぎは、3歳児の劇あそび「おおきなかぶ」です。

たくさんのお客さんを前に、ドキドキして涙がでてきた子もいましたが、一人一人が自分なりの表現をして、みんなでおおきなかぶをぬくことができました。

最後に園長から本物のかぶをもらってにっこり☺

そして、最後に４・５歳児の創作劇「鳥のおうさまコンテスト」です。

今回は一人ひとりが意見を出し合い、個性豊かな役になりきってみんなで劇を作ってきました。

こどもたち自身が役、衣装、セリフなどを自分たちで決めたことで、一人一人が自分なりの表現をしていたことや、お互いの良さを認め合い、友達と話し合いながら一つの劇を作り上げたことは大きな自信につながったと思います。そしてフィナーレでは「みんなちがってみんないい」の曲をみんなで歌うと、会場内はたくさんのあたたかい拍手に包まれました。これからも、こどもたちの自主性を大事にし、一人一人が輝ける園生活を送れるようにしていきたいと思っています。