山形大学の森田智幸先生を講師に招いて園内研修を行いました。
森田先生には子どもたちの活動の中に入っていただき、実際の子どもたちの姿をもとに「『遊び』と『学び』は本来一体のもの」だということを、具体的に伝えていただきました。
子どもたちの「もっと、〇〇したい!」という意志、無言になるほど「真剣に取り組む!」姿、そして私たち大人の「素敵だね」と鑑賞する(表現しようとしていることをくみ取り味わう)姿勢、が「遊び」を充実させる鍵なのではないかと提言いただきました。私たち保育者の「子どもから見えている世界を一緒に見ようとしてみる」視点が大切だと改めて実感しました。 森田先生からは、私たちの取り組みを大いに価値づけていただき、元気をもらった時間でした。